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主要論文 Phys. Rev. D73 064024 gr-qc/0604007 gr-qc/0605073 gr-qc/0610124 arXive:0705.2916 arXive:0706.3266 arXive:0806.2420 arXive:0904.3577 arXive:1102.3095 論文はアーカイブに行けば載っています。 他、日本物理学会での発表多数。 国際会議での発表多数。 主な研究業績はブラックホールの消滅問題を解決したこと。 ブラックホールの消滅問題は1979年に有名なホーキングが提唱してから長年の問題であった。 ホーキングは問題を提唱しただけで、実際にブラックホールが消滅するかどうかは バックリアクション問題と呼ばれる場の方程式(field equation)という四階偏微分方程式を解かないとならずに 世紀の大問題の一つとされていたが、2005年に自分がその方程式を解析的に解いて解決している。 それが博士論文になった。 それ以降は量子重力の研究に専念している。 他に哲学や言語学や数理生態学の研究をしたことがあります。 世界史、日本史、法哲学、経済学にも詳しいです。 ロンドン王立協会からの仕事をやったことがあります。 |